2021-04-06 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
一方で、導入に当たって留意すべき点としましては、フル充電であっても航続距離が一般のガソリン車に比べて短いこと、また、低速走行であるため交通量の多い幹線道路での利用には適さないことなど、地域の交通状況や利用者のニーズなどに応じて、安全性にも十分配慮した走行ルートを工夫する必要があるという御指摘をいただいております。また、少量かつ短距離の利用となりますことから、採算の確保上の課題もございます。
一方で、導入に当たって留意すべき点としましては、フル充電であっても航続距離が一般のガソリン車に比べて短いこと、また、低速走行であるため交通量の多い幹線道路での利用には適さないことなど、地域の交通状況や利用者のニーズなどに応じて、安全性にも十分配慮した走行ルートを工夫する必要があるという御指摘をいただいております。また、少量かつ短距離の利用となりますことから、採算の確保上の課題もございます。
そうしますと、走行ルートを固定することによって、実はもう完全自動運転のレベル4の方が技術的には到達しやすいのではないかという意見も今出てきています。
市長からは、除去土壌を中間貯蔵施設へ輸送する走行ルート周辺はしっかり放射線量を測定すべきであること、放射線は正しく恐れて賢く避けることが重要であるとの意見が出されました。 以上が調査の概要であります。 震災から七年三カ月余を経て、帰還困難区域の特定復興再生拠点の整備が開始されるなど、福島の復興は一歩一歩前に進みつつあります。
そして、汚染土壌を中間貯蔵施設へ輸送する走行ルートに十カ所ほどあれば、市民の安全を確保できるとの御説明でした。 私は、現在京都に住んでおりまして、出身は愛媛県です。大学は鹿児島県におりましたので、東北にも知り合いはおりますけれども、知り合いの多くは西日本におります。
そういう中で大型車の低公害走行ルート、つまり住宅から離れたところへ大型車を走行させるようなルートを考えるべきだということの問題指摘もございます。私は、これは非常に重要だと思うのです。
現在の排出ガス試験に用いてます走行モードは、運輸省交通安全公害研究所におきまして、走行ルート、時間帯及び交通事情等さまざまな条件のもとで自動車の走行実態につきまして調査を行い、代表的な市街地を走行する場合を反映するものとして作成したものでございます。 この走行モードは、四十八年の排出ガス規制から採用し、今日に至っております。
ですから、例えば、大きなディーゼルトラックのようなものの走行ルートなんかをもう少し都市の構造の中でリーズナブルな形に、機能的に整備していくということもあわせて考えていく必要があるのじゃないか。確かに、単体規制ということしか方法がないのであれば先生のおっしゃるようなことになると思いますし、先日先生おっしゃるように、日本とアメリカは集積のぐあい、過密のぐあいが違うんだということもあると思います。
その一つは、できるだけ公害の少ない低公害走行ルートと言われるようなものを整備をいたしまして、大型トラック輸送のようなものはできるだけそれに集約したらどうだろうかというような御提言が一つございます。
○政府委員(吉崎正義君) 物流専門委員会の報告におきましては、全国的な都市間のルートにつきましては、御指摘のございましたように基本的には高速自動車国道網等を幹線的な低公害走行ルートとすることが適切であると述べられておるところでございますけれども、同報告書におきましては、現在公害が発生している高速自動車国道等については、公害の発生を防止できるような十分な構造対策及び沿道土地利用対策を行う必要があると述
○中野鉄造君 この物流の対策として低公害走行ルートの整備というものが挙げられていますけれども、新設の道路をつくるということになるのか。また、輸送ルートはつくったが、それが逆に公害の吹きだまり化となってしまう、そして、新たな公害をつくるというようなことになりはしないか、こういうことを懸念するんですが、いかがですか。
○政府委員(吉崎正義君) 物流専門委員会の報告書におきましては、御指摘のございましたように低公害の走行ルートの整備を中心的な施策に挙げておるところでございます。その考え方は、交通公害の大きな部分を占めますところの大型トラック公害問題を解決いたしますために、物流体系のあり方を改善する必要があるという基本的な認識のもとになされておるところでございます。
先般の中公審の物流専門委員会の報告におきまして、高速道路等の低公害走行ルートへのトラック輸送の誘導に関しまして、その促進策が盛り込まれておりますので、この報告が正式に中公審の答申となりました段階で、環境庁あるいは建設省等の関係機関とも協議して、この点について検討していきたいというふうに考えております。
そのために、現在実施しておりますシックスモードは、これらの走行地域あるいは走行ルート、走行時間帯、交通事情等を十分調査した上で、大気汚染が特に問題になるような代表的な市街地走行、これを反映したものとして、先ほど御説明いたしました六つのステップのチェックをするということになっておるわけでございます。そういうところから、私どもの車の審査に際しましては、この六点の数値しか持っておりません。